React、Vue、Svelteを全部捨てた。2026年に生き残るフレームワークは「これ」だった

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React、Vue、Svelteを全部捨てた。2026年に生き残るフレームワークは「これ」だった
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フロントエンド開発者として10年。React、Vue、Svelteと渡り歩いてきた筆者が、2026年にすべてを捨てた理由と、最終的にたどり着いた結論を語る。

Reactの「複雑性地獄」

React Server Components、Suspense、use()フック、コンパイラ——React 19以降、学習すべき概念が爆発的に増えた。新人エンジニアが「Hello World」から実務レベルに到達するまでの時間は、2020年の3倍以上かかる。メタフレームワークなしでは何もできない状態は、もはやライブラリではなくエコシステムへのロックインだ。

Vueの「中途半端さ」が致命傷に

Vue 3のComposition APIは優れた設計だったが、Options APIとの共存が現場を混乱させた。Nuxt 3の度重なる破壊的変更、TypeScriptサポートの微妙な不完全さ。「ちょうどいい」が売りだったVueは、どの方向にも中途半端になりつつある。

Svelteは理想的だが「現実」が追いつかない

Svelte 5のRunesは革新的だった。しかしエコシステムの薄さは深刻だ。UIライブラリ、状態管理、テストツール——すべてが「あるにはあるが、Reactの1/10の品質」。採用市場でのSvelte案件は全体の2%未満。技術的に正しくても、ビジネスとして選べない。

たどり着いた答え:HTMX + Go

最終的に筆者がたどり着いたのは、フロントエンドフレームワークを使わないという選択だった。Go言語でサーバーサイドレンダリングし、インタラクションはHTMXで処理する。バンドルサイズはゼロ。ビルドステップもゼロ。複雑な状態管理も不要。「でも、リッチなUIが作れないのでは?」という反論には、こう答える。あなたのアプリに、本当にSPAが必要ですか?

フレームワーク疲れの本質

我々が本当に疲れているのは、フレームワークそのものではない。「新しいものを学び続けなければ取り残される」という恐怖だ。その恐怖から距離を置いた瞬間、開発は驚くほどシンプルになった。